コンビニは敵であり味方でもある。
コンビニを昔は敵だと思い込んでいた。
理由は単純。
お金がなかったからだ。
なんでもそろってるし、車を停めてすぐに買える便利さはいわずもがな。
ブラックホールみたいに財布から金を奪っていく印象があった。
しかし、今は本当にコンビニがあって良かったと思っている。
そう思えるようになったのは、やっぱりお金に余裕ができたからだ。
昔は毎朝、早起きして弁当を作り、麦茶を水筒にいれて、車の中で弁当を食っていた。
弁当づくりはかなり疲れる。そのせいで他のことに何も手がつかなくなるレベル。
弁当を作ったからといって、朝ごはんや夕ごはんを作らないというわけにはいかない。
自炊をすればするだけ買い物へ行く回数は増えるし、洗い物も増える。
この作業を仕事の前と後にやらなければならない。
そうするとストレスが溜まり、外食に走ってしまう。
節約するという目的だったはずの自炊が浪費である外食をするという行動につながる本末転倒っぷり。
この悪循環がしばしば見られた。
今も麦茶を水筒にいれて持っていくが、お昼にコンビニを利用することが多くなった。
たしかにランチのお金だけみれば、以前よりも使っている。
そのかわり、ストレスはたまりにくくなり、外食へ行く回数は劇的に減った。
結局のところ、節約の成果のトータルでみればどっちもどっちという印象。
今は弁当づくりをしなくなってストレスが減ってる分、結果プラスかなというかんじ。
また、コンビニでの支払いは
三井住友カード(NL)のVISAタッチ決済を利用しているのでVポイントで5%還元されるようになったので節約という点でももしかしたらプラスかも!?