てまべらし

最小の労力で最大の成果を。

返報性の原理という名の呪い

返報性の原理。

 

人は他人から与えられると

 

返したくなるという性質。

 

これは諺でいうところの

 

情けは人のためならず

 

みたいな感じっぽい。

 

これって結構、

 

呪いみたいなところがあると

 

思ってるんだよね。

 

とくに親とかにね。

 

学校に通わせてもらって

 

大人になって

 

仕事して

 

親の苦労とか偉大さみたいなものが

 

理解できるようになって

 

恩返しに親孝行しなきゃみたいな。

 

ね。

 

子供の立場ながらに思うのは

 

親孝行したいときに親はなしっていうけど

 

今は

 

親孝行したいときに金はなし、

 

さらに休みもなし

 

なわけで。

 

でも、そんな状況でも返報性の原理でなんとか恩返ししたいと思うわけですよ。

 

なかなかに歯がゆい。

 

しかも、金なし休みなしの現状を

 

作っているのが親世代っていうね。

 

どーしよーもない負の悪循環。

 

裁量権のないおれにはなにもしてやれない日々が続いていくなー。